投資銀行の歴史

投資銀行は、預金を資金源に融資業務をメインビジネスとする商業銀行と違い、独自に商業銀行が出来ないリスク投資を行うことから投資銀行と呼ばれるようになりました。今日では上場企業が有価証券の発行による資金調達や成長戦略に伴うM&Aや財務戦略の支援と助言を行うなど重要な役割をはたしています。また、投資銀行は融資業務の商業銀行や証券会社が行うブローカー業と違い、自己勘定でリスク投資分野へも積極的に行っております。

-米国-
ゴールドマンサックス(1869年創業)
メリルリンチ(1914年創業)
ベアスターンズ(1923年創業)
モルガンスタンレー(1935年設立)
-欧州-
バークレイズ(1728年創業)
パリバ(1872年創業)
投資銀行の歴史

グローバル経済に必要な投資銀行業務

Oakキャピタルの前身は1868年創業の繊維会社
慶応4年、桑名藩領出身の海運業者の初代平田佐次郎が、綿糸から漁網までの一貫製造を行う平田漁網商店を創業。桑名藩(現三重県)は、江戸時代から明治時代にかけて製網業が盛んで、平田佐次郎は漁網工場を起業し、平田紡績と名称を変遷した。2代目平田佐次郎の時代に、平田紡績は原料を麻から綿糸に切り換え、機械編網の研究開発を行い、編網機を導入して工場制工業へと業態が変化した。
1910年にドイツのイッツエホニー式やフランスのボナミー式、ザング式などの蛙股編網機を導入し、平田紡績は製網の大量生産を行い、工業化の時代を迎え、太平洋戦争期まで漁網生産高日本一の名門企業となった。
1949年、東京証券取引所に上場。その後漁網工場はアフリカのケニアなど世界各地に展開したが、水産業は衰退していく。
2001年、新たな経営体制の下で漁網事業から、投資事業へと転換を図り、IPO投資、上場企業向け財務支援、事業再生支援など投資事業を展開する。
2006年、Oakキャピタル株式会社(英文社名Oak Capital Corporation)に社名を変更し、独立系投資銀行として国内外の上場企業向けエクイティファイナンスの引き受けや、主な支援先企業のバリューアップ支援を実施する。また、海外投資としてフランスの銀メーカークリストフルや米国のゴルフリゾート会社の買収も行っている。