昭和25年生まれ“虎の会”の友人、「伝説のトレーダー」藤巻健史さんに聞く

藤巻 健史(株式会社 フジマキ・ジャパン 代表取締役)

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1950年東京生まれ。一橋大学卒業後に入社した三井信託銀行にてリテール業務の実績を評価され、米国ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院に社費留学しMBAを取得。
三井信託銀行を退社後、モルガン銀行に転職し、後にモルガン銀行東京支店長を務める。
なお、モルガン銀行時代に会長より「伝説のトレーダー」の異名をつけられる。
その後は2000年にジョージ・ソロスのアドバイザーを、2002年から2003年までは三洋電機のアドバイザーを務め、現在はフジマキ・ジャパンの代表取締役の傍ら、経済人として各種マスコミで活動。

藤巻さんは、言わずと知れたトップトレーダーですが、「プロパガンダ」(※1)など情報発信者としても有名ですね。

現在、ブログで「藤巻健史プロパガンダ」を継続していますが、もともと書くこと自体が好きなんです。
また、なにかを書くときには別の経済書を参考にするなどはせず、自分の考えのみを書くようにしています。
私は、常に“勝負”をしてきたわけなのですが、勝負をしているとフラストレーションがたまるものです。
特に負けてくるとたまる。「オレが正しいんだ、マーケットが間違っている」というようなフラストレーションです。
自分の考えを信じて、関係者/顧客に対して説明・説得していかねばならない。
自分を信じ続けられなければ耐えられません。
そんなフラストレーションを発散するように書きなぐったものを部下に渡していたのが実は「プロパガンダ」の始まりです。後で驚いたのですが、部下が勝手に外部の方へ渡していたのです。それが広まっていき、発行物「プロパガンダ」として認知されるようになりました。
最初はFaxでしたが、Eメールの時代になり、部下に翻訳して海外にも流すよう伝えました。

(※1)「プロパガンダ」は藤巻氏がモルガン銀行時代に直筆の原稿を業界向けに毎日送っていた手書きファクス通信

竹井さんと知り合ったきっかけや竹井さんとの関係を教えてください。

昭和25年生まれの集まりで“虎の会”という会があります。
虎の会は、私が小学校~中学まで同じクラスだった宮澤洋一氏(参議院議員)と根津公一氏(根津美術館 館長兼理事長、東武百貨店 代表取締役社長)、高橋遠氏(東急電鉄 専務、東急ホテルズ 代表取締役社長)の3人が発起人として設立したものです。
宮澤氏を中心に、昔から仲が良かった集まりを広げていった感じの集いであり、仕事を離れた話ができ、気兼ねなく非常に楽しい会です。
その虎の会で竹井さんと知り合いました。
初めて竹井さんにお会いした時の印象としては、自分の信念がある方に感じました。
またよく自分からしゃべる方でした。
皆同じ昭和25年生まれで誰が上や下もなく、まるでクラスメートのように話をするのですが、声の大きい人が多い会でして、「ガヤガヤとうるさく」なりがちなのですが、竹井さんはその「ガヤガヤとうるさい」人の一人です(笑)。
以来、虎の会を中心に2~3ヶ月に一度お会いしています。講演を頼まれたこともありますが、基本的に仕事ではない付き合いをさせて頂いています。
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藤巻さんから見て、竹井さんはどんな人ですか?

自分と同じく、“勝負”をしている方だと感じています。 我々の“勝負”は負けているときこそ自分を鼓舞できるぐらいの気概が必要であり、勝負し続けるには自分を信じ続けられなければなりません。 竹井さんには信念があり、「負けているときはマーケットが悪い」くらいの気質と芯の強さを感じます。 竹井さんとはお互いにリスペクトしあえていると思っています。
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